美容師研鑽ブログ

お客さんとの話題づくりのために日々、幅広くニュースをチェックしています。折角なので自分の意見もブログでまとめていきたいと思ってます!!

子供の名づけは親の責任

子供が生まれると分かった時一番頭を悩ませるのは、生まれてくる子供にどのような名前を付けるかということでしょう。
子供は一生共に過ごす名前でもあるので、親の願いの込められた意味のある名前にしたいと考えるのは当然のとこです。
子供の名前について親の意見を聞くと、理想通りの名前を付けることができてよかったという一方で、名前を付けた後に別の名前にすればよかったと後悔している親もいるようです。

子供の名前で後悔している理由については、名前の読み方が難しかったり、聞きなれない名前だったり、当て字などいわゆるキラキラネームを付けたことで学校や病院などでは正しく名前を呼んでもらうことができないなどが挙げられます。
名前を考えている時は、親の気持ちや時代背景などの影響もあり、読みを先に決めてそれに合う漢字を見つけるケースも多く、そうなってしまうとなかなか一発で名前を呼んでもらうことが難しくなってしまいます。
いわゆるキラキラネームを子供につけ申し訳ないと感じている親も多いようです。
しかし、子供はこれから先もその名前と共に生きていくのですから、子供に対してかわいそうだとか後悔しているというのは親の身勝手な意見でもあります。
確かに、正しく名前を認識してもらえないという苦労はあるかも知れませんが、生まれてくるまでの間に子供のためにと一生懸命に考えて付けた名前でもあります。
その名前を親が後悔してしまっては、子供はどうやっていきていけばよいのか悩んでしまうでしょう。
どのような名前であっても、自身をもって子供に理由を教えてあげられるように前向きに考えるようにしましょう。
これから子供の名前を付けるという方は、後悔することのないように考えることが大切です。