美容師研鑽ブログ

お客さんとの話題づくりのために日々、幅広くニュースをチェックしています。折角なので自分の意見もブログでまとめていきたいと思ってます!!

日本も有事対応が必要

日本人は、平和が長く続きその状態が永遠に続くものと考えていました。北朝鮮の核開発・ミサイルの発射はそんな日本人を驚かせる近隣の国の出来事です。世界大戦から70年以上過ぎてこの状態があたりまえになっていることの不思議さを感じるようになってきています。

世界では、スウェーデンがロシアの脅威の高まりを受けて軍備を増強するとあります。バルト海における脅威を感じているといいます。戦争に巻き込まれる事態を想定した備えを呼びかけるパンフレットを家庭に470万部配布するとのニュースです。

パンフレットでは、市民に対して「平和時における危機や惨事だけではなく、社会とスウェーデンに対する別の種類の攻撃」にも備えるように呼び掛けています。「世界がひっくり返った」事態を想定して、自宅に十分な量の食料や水や毛布などを用意しておくように国民に助言するとともに、自治体に対しては戦時における防空壕を準備するように求めています。

ニュースから見て、戦争がいつ起こっても準備を怠らないスウェーデン国民の心構えが読み取れます。有事対応といっても過言ではないこの事態は、戦争というものはいつ起こっても不思議ではないということを教えているような気がします。

バルト情勢の緊迫化が背景にあるとのことですが、スウェーデン政府の対応は全土で軍備強化を図り、徴兵制を復活させるとともに、バルト海に面した戦略的な要塞であるゴットランド島スウェーデン軍隊を派遣して防衛体制を敷いています。

徴兵制は2013年に廃止されましたが2018年から即時復活すると政府は発表しています。防衛費も増額予算が決定されているとのことです。

今まで、緊張にあるとは聞いたことがなかったのが実情ではないでしょうか。世界は、不安に満ちた緊張関係にあることがよくわかります。

以前日本は海に囲まれているから国難は起きないといわれました。実際に戦火に覆われたのは沖縄だけです。空襲はありましたが他国軍が上陸したことは有史上ありません。ただ今回の朝鮮列島の危機は従来とは違うような気がします。偶発的な出来事で戦争は起こるかもしれません。起こったときどうするかといった議論がなされているのかは非常に疑問があります。もしも戦争が起こったらという事態に備えるのが国のあり方です。スウェーデンのように国としてどうするかとの議論もすでに必要になっているのではないでしょうか。この国のあり方を変えるかもしれない朝鮮における有事対応が必要なのではないでしょうか。

会話をする時のコツ

私は仕事柄、普段お客様と直接会話をする機会が多くあります。初対面の方や、すでに顔なじみの方など、色々な方がいらっしゃいます。初対面の方には、今日の天気のことなどといった、たわいない会話から始まります。初めてお会いする方に、いきなり私生活の事を聞くのはタブーです。相手から切り出されない限り、こちらからはプライベートな事を聞き出したりはしません。何度も顔を合わせていると、家族の事や休日に出掛けた話などもお互いにするようになりますが。

こんな時、すぐ話題にできるのが、最近起こったニュースについての話です。政治や芸能人のニュースやら、事件についての話題などは、話しやすいので必ず持ち上げるようにしています。そのためには、幅広いニュース情報について知っておかなければなりません。特にニュースは、毎日新しい情報が山ほど溢れています。誰もが知っているトップニュースについての話題などについて話し始めると、その場がとても盛り上がります。お互いに異なる意見がある場合もあるので、なるほど、そういった解釈もあるのかと勉強にもなります。

誰もが知っているトップニュースはもちろんですが、私はもっとお客様との話題を深めるために、幅広いニュース情報を仕入れる様にしています。新聞やテレビはもちろんですが、インターネットのニュースサイトを細かく読んだり、海外のニュースを調べたりもしています。あまり知られていない情報について話すと、大抵の方はとても驚き、喜んでくれます。誰でも、初めて聞く情報というのには驚くものなのです。インターネットで良く探してみると、小さな部分で紹介されている情報が、たまに面白かったりするのです。こういったところに目を付けると、お客様とのちょっとした話題作りにもなるし、普通の話題に飽きた方でも、この人は物知りで面白い!といった風に感じてくれるかもしれません。

話題を相手の趣味に合わせてみるのも、会話をする時のコツです。私はスポーツ観戦に興味がなく、知識などもありません。しかし、やはり野球やサッカー好きのお客様も沢山いらっしゃいます。そういう方達が楽しんでいただけるためには、こちらから少しでも話題を振ることです。ニュースで、昨日の試合でどのチームが勝ったか、という事位は把握しておき、お客様と会う時に話題にしてみます。こちらに知識が無い分、相手は好きなチームについてどんどん話してくれます。どんな事でも良いので、話題になりそうなトピックをこちらから出すというのが、お客様との良いコミュニケーション力に繋がるのではないでしょうか。

海賊と呼ばれた男が今気になる

みなさん、こんにちは。普段は美容師をしております。アラサーの男です。

お客さんとお話をするために、いろいろなジャンルの話題やニュースに日頃からアンテナをはっております。まぁ職業病ってやつですかね。

最近はやっぱり座間で起きた殺人事件の話がよく出ますね。犯行内容とかは言わずもがな猟奇的で恐ろしいのですが、自殺サイトというSNSの存在にやはり大きな闇を感じますよね。自殺を手伝ってほしいとか、一緒に死んでほしいとか、私には到底理解はできません。そして犯人の犯行行動をニュースなどで見ると、映画の「冷たい熱帯魚」を私は思い出してしまいます。あれも実話を基にして作られてますが、殺人をした後の行動が異常です。

こういったニュースがあるとついついお客さんと変に話し込んでしまいますね。

映画で思い出しましたが、前に来られたお客さんとは「海賊とよばれた男」の映画の話で盛り上がりましたね。あれはざっくりいうと出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程が描かれているお話しですね。

V6の岡田くんが主演で話題を呼びましたね。たしか映画「永遠の0」のスタッフ達が再結集したとか。俳優さん達も結構一緒だったと思います。

主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を見抜いていた国岡鐡造は、北九州の門司で石油業に乗り出す・・・おっと映画の内容はやめておきましょう。みなさん見てみて下さいね。

映画の話からだんだんと話題は今の出光興産の問題の話に。出光興産と言えば今、昭和シェルとの合併問題で会社内部で揺れています。いわゆるお家騒動ってやつですね。

合併反対の創業家側と合併賛成の経営陣側。ずっと結論が出ないまま泥沼化が続いてますね。「海賊とよばれた男」を見たからではないですが、私個人としては創業家側に少々肩入れしちゃいますね。自分が築き上げた会社の色に違う色を入れるのはやはり抵抗があると思います。映画とは言え、国岡鐡造の素晴らしい生き様を見ているので私としては創業家が納得する決着で終わってほしいと思います。

 

猟奇殺人事件で知る身近に潜む恐ろしさ

最近のニュースで話題といえば座間市の、アパートから9名もの切断された遺体が出てきた猟奇殺人事件でしょう。事件の発覚当日のニュースでは、自殺志望の女性1名が被害者との報道でしたが、翌日のニュースではワンルームの部屋に置かれたクーラーボックスから、9名の損壊された遺体が発見されたと報道され、大きな注目を集めたのです。事件の詳細がニュースで報道されると、その異様さと身近に潜む恐ろしさがクローズアップされています。逮捕された容疑者は、SNS上で自殺を志願する人たちを言葉巧みに呼び出し、会ったその日に殺害していたというのです。事件の異常さを際立たせるのは、そのスピードでしょう。容疑者が8月末にアパートに入居してからわずか2ヶ月の間に9名を殺害したということは、1週間に1人のペースで殺害し、遺体を解体して処理していたことになるのです。容疑者は、1人目は3日かかったものの、次からは1日できるようになったと証言しています。3~4人目以降は、殺すことに慣れて、どんな人か覚えていないとも。アパートの住人の方は容疑者の部屋からもれる、かすかな異臭以外は異変に気がつかず、階下に住んでいる方も、少々うるさいと感じる程度で全く気がつかなかったのです。容疑者の近所での評判は、挨拶も明るく応える感じの良い人と印象をもたれていました。容疑者と暮らしたことのある女性は、「優しすぎて怖かった。」とも話しています。容疑者は首つりの知識を広めて、辛い人の力になりたいとSNSに書きこんでいます。自殺希望者を優しく殺してあげることを仕事として考え、1人を殺したら次。処理は終わったら次と、淡々と仕事としてこなしていたのでしょうか。しかし、容疑者が語りたくないと殺害方法を証言しておらず、遺体の肉をそぎ落とされているため、優しく殺していたのかは確かめようがないのです。また容疑者と思われる人物とやり取りしていた自殺志願の女性に対して、「お金をくれるんだったら、今すぐ殺してあげる。」、「死ぬんだったらそのお金、俺にちょうだい。」などと話していたとも言われます。優しく殺してあげるより、やはり金品を奪うことが目的で、SNSで身元が知られることを嫌う自殺希望者を探しだし、粛々と犯行を重ねて、金品を奪っていったのでしょうか。この事件はまだ犠牲者も判明しておらず、事件の全容が判明するにはまだ時間がかかりそうですが、1日でも早く犠牲になった方がご自宅に戻れることを祈りたいのです。

ニュースでコミュニケーションの話題作り

サービス業にとって大切なことはお客様のリピート率を上げることで、また来たいと思ってもらうことが何よりも大切になってきます。それではリピートしたくなる、また来たくなるためにはどうすればよいのかというと、より良い商品やサービスを提供するのが基本となりますが、それだけでは足りません。同じ商品を同価格で扱う店舗が近くにあった時に、お客様が選ぶ基準として心地よさというのがあるはずです。親切な対応をしてくれた、何時行っても丁寧に接してくれる、そういった付加価値はとても大きく、最終的に選ばれるポイントになってきます。場合によっては多少品揃えが悪い、価格が高く設定してあっても、心地よさを重視する人は意外と多く、接客が重要だと考えてください。
そして接客のポイントとなるのがコミュニケーションで、店員であっても会話が続かない、話の糸口が見つからないといった方もいるかもしれません。こればかりは性格上の問題なので鍛えていく必要がありますが、きっかけとしてニュースを利用するのがおすすめです。話題になっているニュースというのは年代や性別を問わず共通のものとなるので、話しかけるきっかけ、盛り上げるために役立つ場合があります。ただ気を付けたいのは政治やスポーツ方面で、これは昔から言われていますが、親しくない相手との話題に出すのはNGです。また陰惨な事件、浮気や不倫といったニュースも避けた方が良く、接客で話題にするには明るく楽しいものをチョイスしてください。
ニュースはテレビや新聞で報じられているものの他に、地域や海外のものがあり、話題作りを考えた時には地元関係はチェックしておいた方がいいかもしれません。特に高齢の方を相手にする機会が多い方は知っておくと役立ちますし、ちょっとした小ネタ感覚で披露するのも話題作りとして最適です。ただ上から目線にならない、心情を含ませないようにすることが大切になってきて、感情移入しすぎると相手に不愉快感を与えてしまう場合が出てきます。
幾つか気を付けたい点がありますが、ニュースというのは日々新しいものが生まれるので、会話のきっかけにはぴったりです。個人的にも社会情勢に関してアンテナを張っておくのは良いことで、チェックする時間を決めておくのもいいかもしれません。今はパソコンやスマートフォンでネットニュースもチェックできるので楽に行えますし、話題性だけではなく、役立つ情報もあるのでおすすめします。

キレやすい人が多い!?

最近は、キレやすい人が多いんでしょうか。パーキングエリアで車の止め方を注意された車の男が、注意したワゴン車を追いかけ、東名高速で走行妨害を繰り返し、無理矢理ワゴン車を追い越し車線に停止させるという暴挙。乗車していた夫婦に因縁をつけていたところに大型トラックが追突して、ご夫婦が亡くなる痛ましい事故のニュースが話題になりました。人ごとではないと、ゾッとした方も多いのではないでしょうか。最近では見かけることはほとんど無いですが、一昔前はバイクや車に旗を立てて走行妨害する暴走族が公道を跋扈して、迷惑行為をしてたものです。最近の理不尽な交通事故の容疑者はキレやすい一般人、追い抜かれたとか注意されたとか、些細なことで激高して走行を妨害や暴力行為、いつどこで誰が巻き込まれてもおかしくない交通トラブルです。逮捕前の容疑者の姿が報道されたニュースの全く反省していない様子に、少なからず腹立たしさを感じた方も多いのではないでしょうか。「言われたからこっちもカチンとくるけん。」カチンときたのはニュースで動画を見た視聴者のほうです。事故をおこしたこと、亡くなった方への申し訳なさなど全く感じられない態度だったからです。この容疑者はわざと車をぶつけて交通トラブルをおこしてお年寄りを脅す当たり屋だったという報道もあるのです。当たり屋ならゆすりやたかりの目的で、亡くなったご夫婦も大げさに脅した可能性もあるのです。高速道路に自分の車も停車させて本人も軽いケガをしていますが、本人も亡くなる可能性もあったのに、それだけ体を張ったということなのでしょうか。何にも考えずただキレただけなのでしょうか、どちらにしにても考えがなさ過ぎてゾッとしてしまいます。容疑者は足で車にハンドル操作をしていたという証言もあり、耳を疑いました。それはではまるでサルではないですか、サルなら足こぎのオモチャの車に乗ってください。この事件のニュースで、本当にお気の毒なのは、残されたお嬢さんと追突したトラックの運転手です。亡くなったご夫婦も無念でしょう。どの程度の罪に問われるのかが気になりますが、当たり屋の前科もあるのであれば厳重に罰して欲しいものです。ここまでキレやすい人の交通トラブルが多いとさらに大きな事故も起こりかねません。免許の習得に運転適性検査の厳重化などできないものなのでしょうか。少なくとも足で車のハンドルを握るようなサル的な方には、公道を走らないでいただきたいものだと思うのです。

動画から発覚する事件のニュース

最近、何かと話題になるのがネットに流出した動画から発覚する事件のニュースです。大きな事件になってしまったのが福岡の高校で授業中に撮影された、黒板の前に立つ教師に生徒が背中に蹴りを食らわせるという目を疑う動画、見ている生徒たちの笑い声まで入っているのです。加害者の生徒は授業中にタブレットで動画を見ていたことを教師に注意されてタブレットを取り上げられ、激高して教師に暴力をふるったというのです。幼稚園や小学校低学年ではなく、高校生ということがまず衝撃です。最近の高校はこんな様子なのかと、ショックを受けたお父さん、お母さん世代は多いのではないでしょうか。ほとんどの高校はここまでは酷くないでしょう、多分。暴行を受けた教師は新任の23歳、生徒たちとそれほど年齢の差がない年齢です。生徒たちから軽く見られたしまったことは想像に難くないですが、ケガをさせるほどの暴力は明らかに生徒が悪いのです。動画をアップしたのは、動画を撮影した生徒の別の高校に通う友人とのこと。拡散させた理由は、先生への同情と加害者に反省して欲しかった、動画を見て不快感を感じたためという理由からだといわれます。この生徒に動画を見せた撮影した友人は、軽い気持ちで面白い動画だからと見せたのでしょうか。この動画がどのような影響を与えるのか、撮影者も拡散した生徒もそれほど深く考えていなかったのでしょうか。この事件に対して学校側は、「SNSの利用の危険性を指導してきたものの、今回の件を防げずに申し訳ありませんでした。ITモラルを持たせる教育の充実を図ります。」などとコメントしていますが、的が外れるにもほどがあります。アップしたのは他校の生徒だし、教育現場の問題であってSNSが原因という事件ではありません。これではまるで、校内で悪いことをした動画は表沙汰にならないように、ネットには流さないように教育しますと言っているようなものです。動画が拡散したことでニュースになり多くの人の目にふれ加害者の生徒が罰を受けたことで、ネットの影響力と怖さを軽く考える世代には、良い反面教師になったのではないでしょうか。厳しい処分が下された加害者の生徒のためになったのかは難しいところですが、若いしまだやり直しができる時間があるでしょう。ネットにはいい年をして虐待動画やわざわざ人を不快にさせるような犯罪動画をアップする、年齢的に矯正が難しい取り返しがつかない迷惑な人たちが多く存在します。話題を集めるためだけに過激な犯罪スレスレ、もしくは犯罪行為の動画を撮影してネットにアップするような人は、どんどん自分の悪事を世間の目にさらして証拠を残し、逮捕されていただきたいものだと思うのです。