美容師研鑽ブログ

お客さんとの話題づくりのために日々、幅広くニュースをチェックしています。折角なので自分の意見もブログでまとめていきたいと思ってます!!

今年の冬は大雪に・・・

今年1月には、新潟県の電車が大雪で立ち往生するという事態が発生しました。
新潟県は雪国として有名ですが、それでも対応できないほどの大雪とはどれだけのものだったのでしょうか。
乗客やネット等では、JR東日本の判断の甘さを指摘する声が多く聞かれました。
さすがに15時間以上も電車に閉じ込められてしまうという事態は、誰も想定していないはずですし、冬の新潟県は極寒です。

線路の除雪をすると言ってから動かなくなってしまった電車の中で待ち続ける時間はどれほど長く感じたでしょうか。
また、乗客の家族にとってもとても心配な夜だったと思います。
立ち往生している電車の付近に迎えに行くにしても、吹雪いていて、道も良くなかったはずです。

この日、JRのホームページを確認しても、運休や立ち往生という記載のみで、見通しも立っていない状態だったそうです。
JRの社員の中でも、何を優先にすべきかもめていたんだとか。
確かに、天候を予想するのは非常に難しく、想定がいの出来事も起こることがあります。
しかし、悪天候で今後の見通しが立たない場合は、運休にするなどの措置を早めに講じれば良かったのではないかと思います。
もちろん、交通網を維持することもJRにとって重要なことではありますが、それは状況に応じて臨機応変に対応することも求められているのではないでしょうか。
長時間に渡って電車に閉じ込められることを考えれば、駅などで待機している方が体力の消耗も少なかった可能性もあります。

美容院にある雑誌の話

普段はいろんなニュースなどの話をしていますが、たまには美容院の話もしてみます。
美容院にきたお客様には、だいたい雑誌を2~3冊くらいお渡ししています。
皆さんはその雑誌、読んだりすることありますか?

雑誌を置くととりあえず読んでくれるお客さんが多いですが、例として初めて来るお客さんに出す雑誌を私が選ぶ基準はだいたい下の感じです。

・髪型のカタログを1冊
・おおよその外見年齢から1冊
・着ているファッションの雰囲気から1冊
・上にマッチするものがたまたま無ければ、無難そうなものを入れる

基本的に美容院は、常連のお客さんでなければ髪型のカタログになるものと、外見から判断して雑誌を置いています。
常連のお客さんになってくると好みとかもだいたい分かってくるので、次買う雑誌の参考にすることもありますね。
中には雑誌を一切読まないでスマホや漫画をずっと見ていると言う人もいますが…その人が常連の場合、最初から置かないケースもあります。

初めて来てくれたお客様は、あまり話したこともないので実は美容師も緊張しています。
とりあえず雑誌を用意して、あまり自分の好みに合わないものが置かれたとしても気にしないでくださいね。
もし常連になってくださって、美容師側も大体どんな本が好きなのか分かってきたら、置く雑誌にも好きな物が入るかもしれません。
ただタイミングによっては、本当に見せたかった雑誌が他の人の所にあるケースもあるので、その時は申し訳ないですが他の雑誌を見てみてください。

NHKのJアラート誤報

NHKが、誤った速報を流してしまったことがありました。
その速報の内容は、「北朝鮮がミサイルを発射した際に政府が全国に向けて警報を発するシステム、Jアラートを作動させた」という内容です。
5分くらい後に、誤報の訂正ニュースが流れて、NHKのホームページでも速報部分を削除するなど一時的に混乱しましたが、すぐ収束したみたいですね。

私はこれが発信された当初、まだ店内の掃除をしていたものですから、すぐさまその速報を見たわけではありません。
しかし、急にこんな形で誤報がくると驚きますね。
スマートフォンで速報の受信サービスを受けている人はさぞかし驚いたんじゃないでしょうか。
Jアラートには建物の中や地下に避難をしてください、と示す内容もあったそうで、だいたい夜の7時近いころは帰宅途中の人も多いでしょうから、焦った人もいると思います。

誤報を流すこと自体は良くないことですが、5分で誤りだったと伝えてくれたのは非常に速い対応で良いと思います。
下手したら命にかかわりますから、迅速な対応ができたのは今回の良い点と言えるでしょう。

私的に気になったのは、なぜこんな誤報がでてしまったのかという点です。
確かに、Jアラートが鳴らされれば、ニュースを取り扱うNHKとしても即座に速報として取り上げたいと思うでしょう。
しかしこのような誤報もあり得ますから、発信の方法はしっかりと考えておくべきかと思います。

これきりになると良いですが、もしも繰り返したら狼少年になりかねません。
対応を頑張ってほしいと思います。

折り鶴の再生紙を使ったノートを世界の子どもへ

被爆地の広島には、平和を祈った折り鶴が集まります。
そんな広島の中小企業が筆頭となり、折り鶴を使った再生紙で作ったノートを世界の子供に配るという取り組みを始めました。
そのノートには、再生紙で作った折り紙も1冊につき1枚プレゼントされます。
この取り組みは、「折り鶴ノートプロジェクト」と呼ばれ、B5判40ページのノートを配ります。
表紙、巻頭、巻末に折り紙を使った再生紙が使われています。
原爆の子の像」のモデルになった佐々木禎子さんの生涯、折り鶴の織り方を英語で紹介したものがノート内には書かれています。

このプロジェクトの代表は、広島市内で着物リメイクの会社を営んでいる川野登美子さんで、被爆白血病を患って亡くなった禎子さんの小学校時代の同級生です。
「折り鶴ノートプロジェクト」は、企業や個人からの寄付を募り、無償で世界中の子どもたちにノートを配ります。
松井一実広島市長が会長になっている平和首長会議の協力のもと、平和首長会議に参加しているドイツ、フランス、オーストラリアの3都市に900冊の配布が決まっています。
このプロジェクトでノートを配布する予定の国は、核保有国中心にすると考えられていて、代表の川野さんは「多くの人に参加してもらい、子どもたちが戦争のない平和に暮らせる世界を実現したい」と話しています。

日本は、被爆を経験している国として、これからも世界に伝えていかなければいけないことがたくさんあります。
このような活動を通して、世界に平和が広がっていくことを願います。

今年のバレンタインデーの傾向

日本の一大チョコレートイベントとなったバレンタインデー。
皆さんもバレンタインデーに大切な家族・友人・恋人などにチョコレートを贈られますか?
近年のバレンタインデーの傾向として見られるのは、人にプレゼントするのではなく、自分で楽しむための『自分チョコ』のニーズが増えていること。
いつも頑張っている自分へ、ご褒美の意味も込めて高給チョコレートを購入する女性が増えているんだそうです。
人気のブランドは以下の通り。
・JEAN-PAUL HEVIN(ジャン=ポール・エヴァン
GODIVA(ゴディバ)
・PIERRE MARCOLINI(ピエールマルコリーニ)
日本のメーカーよりも、ベルギーやパリに本店を持つショコラティエのチョコレートが人気のようです。

またバレンタインのチョコレートをどこで購入するかという質問で最も多かった答えは「百貨店」だそうです。
手作り派の女性の方は、スーパーやチョコレート専門店と答えるようですが、最初に述べたような「ご褒美」としてのチョコレートを買い求めるならやはり百貨店!という人が多いようですね。

ここ数年のバレンタインデーは、本命チョコよりも自分チョコ友チョコを優先する人が多いようですが、今年のバレンタインデーはどうなるのでしょうか?
やはりバレンタインは好きな人への気持ちを送るためのイベントであって欲しいので、本命チョコレートの用意は忘れて欲しくないですね!(笑)

2020年東京五輪のマスコットは子供たちが決める!

今年は、冬季オリンピックが開催されます。
その後は2020年に東京オリンピックが控えていることもあり、なんとなく日本中がオリンピックモードになっていると感じます。
平昌オリンピックのマスコットには、白虎をモチーフとしたスホランとツキノワグマをモチーフにしたバンダビが選ばれてきます。
毎回オリンピックでは、マスコットが決められ大きな話題を呼び、関連グッズも多く発売されます。
オリンピックのお土産としても人気で経済効果にも大きな影響を与えています。
2020年の東京オリンピックにおいてもマスコットの選定が進んでいますが、今回に関しては全国の小学生に選んでもらうという方法となっています。
小学生の学級単位で投票することになるのですが、将来を担っていく子供たちの意見を取り入れるという趣旨には賛成です。
このマスコットへの投票によってより東京オリンピックへの関心も高まると共に、自分たちが投票したマスコットが選ばれた場合には、さらに興味を持つようになるでしょう。
すでに、全国の小学校4150校が投票参加の事前登録をしていることもあり、今後もさらに参加校が増えることが予想されています。
マスコットの候補は3作品でそれぞれ日本の伝統や文化、これからの時代の予想しての作品となっていて魅力的なものばかりです。
子供たちも、その作品に投票するのか迷ってしまうと思いますが、政治家やオリンピック委員会などの大人たちの中で決まってしまうよりは、国民が参加できるのは非常にいいことだと思います。

平昌オリンピックが始まります!

いよいよ2/9日に開幕します。
2/9~2/25日の17日間に渡って全世界のプロスポーツマンたちが熱き死闘を繰り広げます!

オリンピックと言えば、代表選手の熱戦が一番の見どころですが、開会式・閉会式の演出というもの楽しみですね。
今回の平昌オリンピックでは、どんな韓国アーティストが登場するのでしょうか?
今回のオリンピックの開会式・閉会式をプロデュースするのは総合監督野ソン・スンファンさん。
彼はミュージカル公演のプロデュースを手掛けることが多く、彼に作ったミュージカルは世界的にも高い評価を得ています。

今大会のテーマは、「平和と未來」。
開会式の冒頭は、『Peace in Motion』と題され、平和を探し求めてさまよう5人の子供の冒険が描かれる…といった演目になっています。
それ以降の詳しい演出はまだ明かされてはいませんが、複数の韓国メディアによると開会式には1980年にミリオンヒットを飛ばしたDeulgkhwaのボーカリスト、チョン・イングォンや韓国のロックバンドGUCKKASTENのボーカリスト、ハ・ヒョヌらが登場すると言われています。

また閉会式には世界的ユニットグループのEXOと元NE1gが登場するらしいです。
韓国国内にとどまらない、閉会式のステージで高い人気を博するEXOとCLがどういったパフォーマンスを行うのかに注目が集まっています。
またこのユニットが登場するおかげで、韓国でのオリンピック視聴者数は増えるのではないかと言われています。
楽しみですね。