美容師研鑽ブログ

お客さんとの話題づくりのために日々、幅広くニュースをチェックしています。折角なので自分の意見もブログでまとめていきたいと思ってます!!

あの女性議員の弁明と謝罪

強烈な暴言で、頭が涼しくなったお父さんの心を凍り付かせ、その怪しすぎる歌声で子どもたちのハートも鷲づかみにした、ニュースで話題の女性議員が、とうとう公の場に姿を現しました。一体、どのような弁明と謝罪をするのか、納得できる説明ができるのかとニュースでも注目が集まりました。3ヶ月ぶりの議員は化粧が微妙に薄く、インパクトが強かった眉毛もパワーダウン、落ち着いた色のスーツ。病み上がりということで、どこか弱々しい姿で事件の説明をしたのです。そして、その発言で再び世間を驚かせたました。「あんなふうな異常な形で叱責するのは初めて」、ほとんどの人は、それはウソと突っ込んだことでしょう。暴言テープを聞いた人なら、初めてあんな酷い言葉がスラスラ出てくる訳がないと感じています。そして、元秘書の方が録音した日に、酷い言葉を浴びせられることが分かっていたというなら超有能、予知能力があることになってしまうのです。小学生でも使わない、ばれる言い訳です。我を失う興奮状態になってしまったのは、秘書のミスのせいの連発で、ニュースで議員の言い訳を見て納得できた方はいるのでしょうか。後援会の人たちが、「揚げ足を取る秘書のほうがおかしい」と議員を励ましてくれたと議員自身が話していて、またビックリ。テープの発言を聴く限り、酷いパワハラで、秘書の方がミスをしたとしても家族まで貶める発言はよろしくないでしょう。議員を訴えた秘書の行為は「揚げ足」なのでしょうか。公の場で口に出してしまう議員は、迂闊という印象です。少なくとも好感度を上げることには繋がらないと、人の上に立つべき人が想像できないことに首をかしげてしまうのです。それにしても言い訳がヘタすぎて、同情したくなるほどです。メイクを変え、シックな服装で反省を演出したおつもりなのかもしれませんが残念ながら、名誉挽回できたとは言えないようです。理不尽に怒鳴りつけるような代議士は大勢いる、彼女だけではないとフォローした議員がいて、その発言も問題になりましたが、政治家の先生方はそれだけストレスがたまる仕事ということなのでしょうか。ストレス解消に部下に当たり散らすとは、世間ではパワハラで指導が入る場合もあるというのに、議員の先生方の界隈は治外法権なんでしょうか、とても働きづらそうな職場です。女性議員は、議員活動が続けたいという強い意志を持ち、衆院選に無所属で立候補するとのこと。今後の活動と選挙のニュースが気になるところです。